出典:スキップとローファー(1巻)より
あらすじ
石川県の過疎化が進む端っこの町から、東京の難関進学校に進学で上京してきた岩倉美津未こと「みつみちゃん」。
目標はエリートコースを歩み、総務省で過疎対策に貢献、定年後は地元の市町を務めること。
完璧な人生設計を胸に自信を持って上京してみたものの、入学式初日から電車に迷い通勤ラッシュで人に酔い、遅刻してしまう。絶望的な気持ちで駅に一人立ち尽くしていたところ、同じく入学式に遅刻していたクラスメイトの志摩聡介に出会う。
志摩くんに助けられ、学園代表の挨拶には間に合ったものの、壇上を降りてそのまま担任に吐いてしまう。
微妙な空気のままクラスに合流し…という具合に、高校生活を考えうる限りの最悪のスタートを切ってしまうが…
見どころポイント
- どうなる「みつみちゃん」の学校生活!?
- 学校屈指のイケメン、志摩くんの過去
- 表情豊かな「みつみちゃん」
どうなる「みつみちゃん」の学校生活!?
あらすじにもあった通り、絶大なインパクトを入学初日から残し(悪い意味で)、クラスメイトから少し距離を置かれます。
しかしながらイケメンの志摩くんは「みつみちゃん」を気に入った様で、クラスメイトの女子からも警戒される存在に。
体調悪かったり寝不足だったりすると、とたんに顔が怖くなり、真面目が故に失敗してしまったり…
自己紹介でスベる「みつみちゃん」(上部コマ)
出典:スキップとローファー(1巻)より
学校屈指のイケメン、志摩くんの過去
入学式当日、大都会東京の駅で「みつみちゃん」を助けてくれた志摩くん。
「みつみちゃん」が学校でできた初めての友達で、クラスの女子からも憧れの的の存在です。
穏やかで優しく気も使えて、学校屈指のイケメンという完璧超人だが、何やら話したくない過去がある様で…
穏やかにイラつく志摩くん(中央)
出典:スキップとローファー(1巻)より
表情豊かな「みつみちゃん」
最初の方にはボーっとした顔や怖い表情が印象的ですが、物語が進み色々な出来事がある中で、豊かな表情を見せてゆきます。
東京に来て初めて食べるタピオカ、初めてのクラスメイトとのカラオケ、一生懸命にクラス行事に取り組んだりする中で、コロコロ変わる表情が見てて楽しい作品です。
傷ついて泣いたりすることもあるけども、明るく真っ直ぐな「みつみちゃん」に癒されるでしょう。
クラスマッチ(球技大会)で奮闘する「みつみちゃん」
出典:スキップとローファー(2巻)より
感想
主人公の「みつみちゃん」がとにかく魅力的な作品です。
天然で鈍感なところもある「みつみちゃん」が、傷ついたり悩んだりしながら、周囲の人に支えられて成長していく、とても暖かい作品になっています。
きっと皆も表情豊かな「みつみちゃん」をもっと見たくなるはず!
また、そんな「みつみちゃん」に影響されて、志摩くんや周囲のクラスメイトも変わっていく姿が丁寧に描かれていて、物語が進むにつれて、「みつみちゃん」の友人、先輩、それぞれのキャラクターにも愛着がどんどん湧いてきます。
これから新しい学校や会社など、新しい環境に行く方には是非読んでみて欲しい作品です。
全く違うタイプだと思っていたけど、少しの勇気で仲良くなる事もあるという、「みつみちゃん」の物語を見ていると、皆も勇気を貰えるはずです。
素朴な「みつみちゃん」と学校屈指イケメン志摩くんの関係もどうなっていくのか?
学園ものらしく、青春のエモいシーンも多い作品です。




